こんにちは。小林市の整体、体質改善整体 彩の宮ノ下です。
今回は、「胸鎖乳突筋」のトリガーポイントについて解説します。
胸鎖乳突筋
胸鎖乳突筋は、首の側面、前面にある筋肉です。首を横に倒したり、左右に回したりするときに使う筋肉です。
胸鎖乳突筋のトリガーポイント
胸鎖乳突筋にトリガーポイントができると、胸、目のまわり、頬、耳のまわり、喉などに痛みが出ることがあります。そのため、三叉神経痛と間違われることが多く、注意が必要です。
関連する内臓
トリガーポイントが内臓の不調と関連があることがあります。胸鎖乳突筋のトリガーポイントは、肝臓、胆のう、胃と関連があると言われています。
なかでも、右の胸鎖乳突筋は肝臓、胆のうと関連があり、左の胸鎖乳突筋は胃と関連があるとされています。
つまり、顔面の痛みの原因が、胸鎖乳突筋のトリガーポイントであり、その原因が肝臓や胃にあるという考え方ですね。
痛み治療は、筋肉、骨格、内臓、神経など体のすべての組織を考慮して行う必要があります。
当院では、症状の原因を取り除き、血流をぐんぐん良くする体質改善整体で根本改善を目指します。痛み、不調でお困りの方はお気軽にご相談ください。